こんにちは、アスミル大田原です。今日は睡眠の質について実践的なお話をしたいと思います。

朝起きるのが辛い人は、特に精神的な疾患のない方でも大勢いるのではないでしょうか。

毎晩遅くまでゲームをやって、気が付いたら窓の外がうっすらと明るくなっていることに気が付いて慌ててしまう方もいるのではないでしょうか。

昼夜逆転を防ぐには、根本的に自分自身で「改善する」という強い意志がなければ所詮口だけのことになってしまい、かえって自信をなくしてしまいます。

先ずは、生活リズムを改善するという目標を持ちましょう。

その上で、できることから少しづつ実行していくことをお勧めいたします。

実践その1  毎晩深夜0時までには床に就き、朝8時までに起きることを目標とする。

実践その2  寝る前1時間前に入浴し、軽くストレッチする

実践その3  寝る前1時間半は飲食しない。スマホやテレビを観ない

実践その4  午後から寝るまでにコーヒーなどのカフェインを摂らない

実践その5  朝日が自分の顔に当たるようにカーテンを少し開けて寝る

実践その6  日中のうちに15分~20分程度仮眠をとる(寝すぎないように注意)

実践その7  朝起きたら外に出て深呼吸する。できれば10分程度ウォーキングする。(二度寝を防ぐため)

実践その8  納豆、キムチ、ヨーグルトなどの発酵食品を意識して摂るようにする(腸を整えセロトニンが出やすい環境をつくる)

実践その9  就寝時間・起床時間・食事の時間を一定にする

実践その10  これらを実践することを周囲に公言し家族などの協力を得る

いかがでしょうか。これらのことを出来ることから少しづつ実践することで体調も良くなり、より質の高い睡眠が期待できます。

本気で自分の生活を人生を変えたいと思ったら先ずは「生活リズムを安定」させることから始めましょう。