マインドマップは思考を具現化するための手法の一つです。頭の中の思考がまとまらないときに紙に考えていることを蜘蛛の巣状に広げて「地図」のよなものを作ると、見えていなかったものが見えてきたり、新しい発想がひらめいたりします。何かの企画を練る時や、目標を設定するときなど、ビジネスにおいても様々なシーンで活用されており、就活の自己分析においても大いに役立つものです。

中央にはイメージを膨らませる絵やイラストを描くと効果的です。

自己分析の場合、項目は「好きなこと」「嫌いなこと」「出来ること」「出来ないこと」「趣味」「夢」「頑張ったこと」「やりたことと」「障がいのこと」「過去の体験」などについて思考を巡らせていくと全体像が見えて来て履歴書の作成や面接のときなどにも役に立つでしょう。

また、マインドマップの手法は自己分析以外にも「読んだ本」や「目標設定」「プロジェクトの計画」「事業計画」「新規企画の提案」などにも役立つと思います。

最初は、何を描いてよいか分からず戸惑うかもしれません。いろいろなことをテーマに数をこなしていくと上手に頭の中が整理できるようになります。

ポイントは、絵やイラストを描いたり、好きな色を使ったりして右脳も使う事です。左脳と右脳を上手に使うことで、脳が活性化され「ひらめき」や「アイデア」が生まれるのです。

あなたも是非、絵を描くような感覚でマインドマップにチャレンジしてみませんか。

アスミルの自己分析プログラムでは、さまざまな角度から自分自身を見つめ直していきます。