
就労選択支援の対象者
♦就労を希望する障害者等
就労継続支援や就労移行支援など、複数の就労系サービスの中からどれを利用すべきか判断が難しい人。
♦障害のある方で、働きたいが就労系サービスの適性が分からない人
一般就労を目指せるのか
継続的な支援を伴う福祉的就労が向いているのか
訓練を経て就職を目指すべきか など
♦就労アセスメントが必要な人
就労経験が乏しい人
障害特性や生活状況により、就労能力や適性が把握しにくい人
♦年齢や障害種別は問わない
知的障害、精神障害、発達障害、身体障害など幅広い障害種別が対象
学校卒業後すぐの利用も想定
就労選択支援は、「働きたいけど、どの就労系サービスを使えばいいか分からない人」を対象とし、本人の希望や能力を見極めるための入り口支援」の役割を果たします。
新たに就労継続支援B型を利用する意向がある場合は、予め就労選択支援を利用すること。
ただし、50歳に達している者や障害基礎年金1級受給者、就労経験があり、年齢や体力面で一般企業に雇用されることが困難になった者等については、就労選択支援事業者によるアセスメントを行うことなく就労継続支援B型の利用が可能。
アスミル大田原の就労選択支援について
| 訓練期間 | 最低2週間、毎日通所することを原則とします。 (訓練途中で休んだ場合は休んだ日数分追加訓練致します) |
| 訓練時間 | 10:00~15:00(昼休み時間1時間) |
| 訓練内容 | 下記項目参照 |
| 送迎および昼食 | 受給者証で加算がつけば対応します |
| 送迎地域 | 送迎につきましては必ず対応できるわけではない為、予めご相談ください |
| 訓練時期 | 1か月に受入れできる人数に限りがありますので、早めに段取り・打合せをお願います |
※選択支援は始まったばかりなので暫定的に上記の内容で運営します。状況に応じて改善することがあります。
就労アセスメントの主な訓練内容













おしぼり巻き・ビーズ計量・シール貼り・電卓計算・クリップ仕分け・リール巻き・ボールペン組立・ペン字・伝票仕分け・メモ帳ノート作成・ビーズ仕分け・封筒づくり・ペーパークラフト
職業体験
ステップ1 事務所内での軽作業


チラシ折り・DM発送準備・企業から依頼された軽作業など
ステップ2 施設外での清掃実習



プール清掃・コインランドリー清掃・NASUファームビレッジ厩舎清掃
ステップ3 企業での見学・実習体験




博物館・図書館・スーパー工場などでの短期実習

