巷にはいわゆる「精神科」とは別に「心療内科」と呼ばれるクリニックが多く存在し、そこに通っている方もたくさんいらっしゃることと思います。
では、「精神科」と「心療内科」はどう違うのでしょうか?
「精神科」は、統合失調症や双極性障害、うつ病、不安症などの精神障害、心の症状を扱うものです。
一方「心療内科」は、一般的に心に関わる身体的問題を診る「内科医」が行っているクリニックなどを指します。心に関わる身体的問題とは、例えば「過敏性腸症候群」「ストレス性胃潰瘍」「緊張性頭痛」などに見られるような心と身体が互いに関与し合って生じる疾患をいいます。これを「心身相関」といいます。
実際には、精神科医が心療内科を開業しているケースが日本では多い様です。
アスミル大田原ではプロのカウンセラーによるカウンセリングを毎月実施しています。
アスミル大田原では、毎月プロのカウンセラーによる「健康カウンセリング」を開催しています。
もちろん、アスミルの利用者であれば無料で受診することが可能です。一般的にカウンセリングを受けるためには、何カ月も先の予約を入れて意外と高額な料金を支払わなければなりません。
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心身の不調を緩和するには、心療内科などへの定期的通院、適切に処方された薬物療法に加え、心理学を学んだカウンセラーによる「対話を主とした心理療法」が重要となってきます。
アスミル大田原は、利用者さんの心身が常に良い状態になれるよう出来る限りの手段を使って支援していきます。